米国の照明グループ、新型コロナウイルス感染症と戦うUV LED電球を開発へ

US Lighting Group は、新型 UV LED プラグアンドプレイ 4 フィート商用電球を開発中であると発表しました。この電球は、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) のようなウイルス性病原体との闘いに役立つ表面殺菌に使用できます。US Lighting Group の CEO、Paul Spivak は現在、紫外線および LED 照明技術を使用した UV LED 光投影方法および装置に関して、米国特許商標庁によって発行された 2 つの特許を取得しています。

紫外線

「当社の UV LED 照明技術を使用して、最新のプラグアンドプレイ 4 フィートの商用交換用電球を開発したことを発表できて大変うれしく思っています。US Lighting Group は商用 LED 電球を製造しているため、特許取得済みの UV LED ライトを既存の LED 電球に追加することで、同社は業界を何光年も先んじることになります」と US Lighting Group の CEO、Paul Spivak 氏は述べています。「これらの UV LED 電球は、病院、スーパーマーケット、学校、空港、医療研究所、高齢者ケアセンター、消防署、警察署などの重要なエリアでウイルス病原体を消毒できる可能性があります。新しい UV LED 電球の開発により、会社の大きな成長の可能性が期待されます。」

科学的研究により、UV ライトにはインフルエンザやスーパーバグなどの病原体を消毒する能力があることが証明されています。UV LED 照明はウイルス病原体の消毒に効果的であり、患者、顧客、従業員、家族を感染拡大から守る手段となります。

 


投稿時間: 2020 年 4 月 13 日